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最上大業物無鑑査在銘『越後国沼垂住人遠藤光起』保存刀剣

銘文 『越後国沼垂住人遠藤光起』『昭和二十年二月日』 種別 刀  本作は豪壮体配で寒山氏も傑出の一也と認める傑作の出来でたっぷりと付いた沸、ほつれ絡んで刃中は明るく冴え。働きはに見事でライトにあてない状態でも尋常ではない働きを見ることができ地肌大変よく詰みずば抜けた出来で本工が残す傑作だと云えます。登録証を確認したところ、教育委員会側の数字を1番間違えて記載するというミスが発覚いたしましたので、きちんと私が修正手続きいたしました。 光起(みつおき) 「越後国沼垂住人遠藤光起」「越後国遠藤光起」など 本名 遠藤仁作。明治37年10月1日生まれ。新潟県の刀工 小学校卒業後生家にて鍛冶を学び鍛刀は独学で修業。昭和10年に東京に上り栗原彦三郎の日本刀鍛錬伝習所に入門。 栗原彦三郎は光起を最上大業物、検査役格としています。 優秀賞、入選、特賞、日本刀大共進会優秀賞、日本刀展覧会特選4回、名誉特選賞、金牌、総裁賞、などを受賞し、神社神宮にも奉納刀を納めています。 昭和14年後鳥羽天皇700年祭奉賛会奉納。戦時中は、山本五十六海軍大将の命により造刀。昭和20年には海軍省命により山本五十六元帥の記念刀を謹作します。また伊勢神宮をはじめ、日本の名だたる神社仏閣の依頼で奉納刀を収め 昭和56年、(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定されます。 晩年は新潟市西馬越に住しました。 この上なき近現代の名工です。

最上大業物無鑑査在銘『越後国沼垂住人遠藤光起』保存刀剣

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