黒漆塗四目結桔梗紋散鞘合口短刀拵 総角所 角製 黒漆塗 目貫 平四目紋三双図 小柄 笄 平四目紋三双図無銘 柄 白出鮫
拵え全長 54センチ 柄寸14.5センチ 鞘寸39.6センチ
つなぎ全長41.8センチ つなぎ刃長31.1センチ 反り 2ミリ程度
すべて約です。
江戸の太刀拵コレクション所載の丸亀藩京極家より伝わる合口短刀拵です。
丸亀藩京極家はかの有名な名刀中の名刀にっかり青江などの旧蔵主であり、名だたる刀剣類を多く所持していた大名家です。
鞘から全て至れり尽くせりの特別注文品であり、鞘には闇蒔絵と呼ばれるほぼ類の無い特殊な技法を施し、他の全ての金物は所載で言われているとおり当然後藤家の作と思われます。
赤銅魚々子の決め細やかさは他を圧関する最高の技量と云えます。
目貫、小柄 、笄には京極家の家紋である平四目紋を多数装飾した大変豪華なものとなっております。
資料館などでしかお目にかかれない作品を手に入れるチャンスです。
是非とも家宝にお加えください。
所載のページのコピーをお付けいたします。