瓢図鍔 伝『信家』 切込木瓜形 鉄槌目地 毛彫 小透 毛彫 打返耳 縦幅85ミリ 横幅81ミリ 重ね6ミリ 重量162グラム( 全て約です) 日本美術刀剣保存協会鑑定書付
格式のある旗本屋敷であった中村覚太夫信家鍔第四十集所載の逸品です。
近年の日本美術刀剣保存協会の鑑定においても信家との極めも頂いている由緒正しき名品です。
信家の極めは刀で言う正宗に匹敵する極めが付いてるに等しい最高の極めであり、もう二度とお目にかかれない逸品と言っても過言ではないと思います。
市場に出ること自体が奇跡と言える本工の独特な存在感に溢れた名品です。
大変希少な逸品を是非とも家宝にお加え下さい。
所載の元本もおつけ致します。
信家は室町は永正期に活躍した名鍔工です。埋忠明寿、金家、信家は独自の境域を切り開いて芸術性の高い作品を残して桃山の三名人と称えられました。