在銘『明珍守次作』 堅丸形 鉄地鍛目地 小透 角耳小肉 縦幅77ミリ 横幅76ミリ 重ね6ミリ 重量186グラム（ 全て約です） 日本美術刀剣保存協会鑑定書付
美濃国大垣藩士である古藤田一刀流剣術先意流薙刀術の名手正木一刀流を開いた正木利充氏の注文品です。
強い地金をした鉄味の良い鍔で本物の年輪を見るような素晴らしい構図です。
明珍守次は1676年延宝４年に生まれ独特な風情を醸し出す鍔が多く江戸に於制作しました。
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正木派祖美濃国大垣藩士正木利充注文品在銘『明珍守次作』保存刀装具
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