赤銅地 容彫 金銀色絵 日本美術刀剣保存協会鑑定書付
山崎一賀は後藤就乗の門人で、後藤風の人物表現を得意とした江戸時代中期の京都を代表する金工です。
義経と弁慶がしっかりと力強く金銀色絵で表現され、表情や手綱の一網、一網まで電気も顕微鏡も無かった時代にここまでの緻密な彫り物が出来たことは現代では想像難く、格調高い素晴らしい名品です。
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後藤就乗の門人義経弁慶図目貫『山崎一賀』保存刀装具
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