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人間国宝豪壮太刀銘『大隅俊平』『昭和五十二年十月甘日』保存刀剣政治家の注文打 

銘文 『大隅俊平(棟銘應渡辺渡需』『昭和五十二年十月甘日』 種別 たち 長さ 79.9センチ 反り 3.1センチ 元幅36ミリ 元重 9ミリ 先幅26ミリ 先重6.5ミリ 刀身重量1196グラム(すべて約です) 群馬県教育委員会 日本美術刀剣保存協会鑑定書付  

政治家の方の注文打ちで『直刃の大隅』と賞賛された一点のゆるみもない素晴らしい直刃を焼いており古青江太刀を完璧に再現したような美しい反り姿の堂々たる体配で刀身は一キロを超え、精緻な鍛や細かな働きのある最高の地肌で注文打ちならではの見事な作品です。
俊平の作は非常に希少でこれほどの出来のものが市場に出ることはまずないと思います。
大隅 俊平(おおすみ としひら、1932年1月23日 - 2009年10月4日)は、群馬県太田市出身の刀匠。本名は貞男(さだお)。

1952年に人間国宝、宮入行平のもとに入門し、1960年より独立した。1997年には重要無形文化財保持者 人間国宝に認定されました。1999年には紫綬褒章受賞。2005年にも旭日中綬章を受賞。名刀展において最高賞の正宗賞を3度受賞し、紫綬褒章を受賞。平成13年、敬宮愛子内親王の御守刀を製作。平成15・16・17年、紺綬褒章を授賞。平成17年旭中授賞を拝受。オマーン国国王陛下や高円宮家からも御買上となる。新作刀展の審査員や、伊勢神宮へ御神宝の鉾や太刀の奉納は晩年まで継続して行った。平成21年10月4日死去、享年七十七歳。

人間国宝豪壮太刀銘『大隅俊平』『昭和五十二年十月甘日』保存刀剣政治家の注文打 

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