銘文 『無銘』 種別 刀 長さ 83.6センチ 反り 1.6ミリ 元幅32ミリ 元重 7ミリ 先幅20ミリ 先重5ミリ 刀身重量750グラム（すべて約です） 日本美術刀剣保存協会鑑定書付 東京都教育委員会 稀少な固銘極めで二尺七寸を超える威風堂々の一振りで薩摩を代表する刀工主水正正清と極められており 地鉄は良く詰んだ小板目肌に大肌目肌を交じえ地沸よく付き、湾れ調互の目乱刃が焼かれ華やかで覇気に満ちて沸匂深く、刃縁には見事な金筋、砂流しが美しく傑作の出来栄えとなっております。 拵えの柄がきつく完璧に刀身を納めずらくなっております。少し削るなどの調整ですぐに納まる思います。 主水正正清は江戸時代の薩摩国の刀工。新刀最上作にして大業物。 享保6年八代将軍徳川吉宗の命により江戸において作刀しました。
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最上作長寸傑作刀『主水正正清』保存刀剣拵え付 |
