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宇甘派祖鎌倉時代『雲生』特別保存刀剣極上太刀拵え付

銘文 『無銘』  種別 刀 長さ 72センチ 反り 1.7センチ 鹿児島県教育委員会 元幅28ミリ 先幅15ミリ元重6.5ミリ 先重4ミリ 刀身のみ590グラム 全て約です。 日本美術刀剣保存協会鑑定書付 生ぶ茎で堂々たる体配の雲生の太刀で小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに地沸微塵に厚くつき、地映りが現れ刃文は直刃に小足・葉よく入り、匂口締まりごころに小沸がつくなど見事な出来映えを示した一振りです。細かな傷は所々に有りますが生茎であることも奇跡であり特別保存に合格していることから致命的なものは一切認められず素晴らしい時代の太刀拵えも付いておりこの値段はどこにもないと思います。金着せの太刀ハバキです。雲生は雲次と共に京に出て後醍醐天皇の御用鍛冶を勤めたと伝えられ、備前国鵜飼庄に住したところから鵜飼派と呼ばれていますが、雲次・雲重など銘文に「雲」の字を冠するところから雲類とも呼称されています。

宇甘派祖鎌倉時代『雲生』特別保存刀剣極上太刀拵え付

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