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鎌倉末期古宇多の始祖『古入道国光』田野辺氏鞘書時代の龍図打刀拵え付特別保存刀剣

銘文『無銘』 種別 刀 長さ 二尺二寸四分 反り 八分 元幅28ミリ 元重7ミリ 先幅20ミリ 先重6ミリ 刀身598グラム (すべて約です) 東京都教育委員会 
 
古入道国光は、大和国より鎌倉末期の文保頃に越中に移住し、宇多派を開いた刀工で宇多一派の祖となり数多くの刀工を育てました。

美しい反り姿で、地沸が厚く付き、独特の地肌細かく良く詰み、出来は来派を彷彿させ、働きは匂い口が締まって小沸がつき、ほつれ、湯走り絡み古趣なる働きが見られ、現在の権威者である田野辺先生により優品と称賛されているこの上なき出来の一振りです。

ハバキは二個付属しております。刀身を拵えにいれますと拵えの柄に僅かながたつきがございます。

鎌倉末期古宇多の始祖『古入道国光』田野辺氏鞘書時代の龍図打刀拵え付特別保存刀剣

価格:

1,280,000円 (税込)

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